Windows 10 May 2020 Updateが発表されましたが、まだ自分の端末では更新が始まらないよ!という方向けに、
手動でWindows 10 May 2020 Updateを適用する方法を紹介します。
実際にアップデートを行ない、手順としてまとめてみました。
この記事の内容
Windows 10 May 2020 Updateを手動で実行する
Windows 10 May 2020 Updateは更新が完了するまでにそこそこの時間がかかるので、時間に余裕がある時に実行するのがいいと思います。
Windows10の更新プログラムをダウンロード
「Windows10のダウンロードページ」にアクセスし、「今すぐアップデート」をクリックしましょう。
このようなアップデート用のEXEがダウンロードされます。
Windows10を最新バージョンへ更新
ダウンロードしたEXEを実行します。(ユーザーアカウント制御が表示されたら許可します)
「Windows 10 の最新バージョンへの更新」が表示されるので、「今すぐ更新」をクリックしましょう。
互換性のチェックは「次へ」をクリック(クリックしなくても自動的にダウンロードが開始されます)
更新プログラムをダウンロード後に実行されます。
更新プログラムの準備ができたら「今すぐ再起動」をクリックして、更新を反映させます。(後で再起動するでもOK)
再起動が完了すると、更新が完了します。
新しいMicrosoft Edgeをダウンロード&インストール
Windowsのアップデートが完了してもMicrosoft Edgeは古いままのようです。
新しいMicrosoft Edgeのダウンロード
Microsoft Edgeを起動すると、新しいMicrosoft Edgeのダウンロードボタンがあるのでクリックしましょう。
ライセンス条項を読んで「同意してダウンロード」をクリックします。
「ご利用ありがとうございました。」と表示され、インストールプログラムのダウンロードが開始されます。
新しいMicrosoft Edgeのインストール
ダウンロードしたEXEを実行しましょう。(ユーザーアカウント制御が表示されたら許可します)
新しいMicrosoft Edgeがダウンロードされるので、
「閉じて実行」をクリックするとインストールが開始されます。
インストールの進捗が表示されます。
インストールが完了すると、新しいMicrosoft Edgeが起動されるので、「始める」をクリックしましょう。
規定のブラウザからインポートするかどうかを選択し「確認」ボタンをクリックします。
新しいタブページのレイアウトを「イメージ」「ニュース」「シンプル」から選択し「確認」をクリックします。
サインインしているアカウントの同期を行うか選択し「確認」をクリックします。
Microsoftへの情報提供を行うか選択し「確認」をクリックします。
以上で初期設定が完了し、Microsoft Edgeへようこその画面が表示され、自由に操作することができます。
まとめ
「Windows 10 May 2020 Update」を手動で適用する方法と、新しいMicrosoft Edgeの入手方法を紹介しました。
アップデートすることにより不具合が生じるかもしれませんが、そんなことより最新版を触りたい!という場合には上記の手順で更新可能です。
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