煩わしいパスワード管理から解放されよう!

【解決】ピボットテーブルで更新すると結果が消える(真っ白になる)場合の原因と対処

ピボットテーブルの集計結果が消える

ピボットテーブルを更新すると、集計結果が消える(真っ白になる)場合の原因を紹介します。

結論を言うと、データソースのフィールドを変更してしまうと、集計できなくなり結果が消えてしまいます。改めてフィールド設定しましょう。

真っ白になったら焦るよね…。

結果が真っ白になった例

集計結果が消える

ピボットテーブルの結果が消える時の原因と対処

ピボットテーブルのフィールド名を変更して更新した場合、集計結果が消えてしまいますが、改めてフィールドを設定すれば集計結果の表示は元に戻ります。

慌てずに修正しましょう。

原因:フィールド名(見出し)を変更した

ピボットテーブルを更新したら結果が消えた(真っ白になった)場合「データソースのフィールド名(項目名)を変更した」のが原因と考えられます。

変更したよね…?

意図的に変更していない場合でも、データソースの編集時に誤ってフィールド名を変更してしまっている可能性が高いので、確認してみましょう。

ちなみに、フィールド名を空白にしてから更新してしまうと、下記のエラーが表示されます。

そのピボットテーブルのフィールド名は正しくありません。ピボットテーブル レポートを作成するには、ラベルの付いた列でリストとして編成されたデータを使用する必要があります。ピボットテーブルのフィールド名を変更する場合は、フィールド名の新しい名前を入力する必要があります。

詳しくはこちらの記事にまとめてあります。

そのピボットテーブルのフィールド名は正しくありません。ピボットテーブル レポートを作成するには、ラベルの付いた列でリストとして編成されたデータを使用する必要があります。ピボットテーブルのフィールド名を変更する場合は、フィールド名の新しい名前を入力する必要があります。 【解決】「そのピボットテーブルのフィールド名は正しくありません。…」のエラーが表示される

対処:変更後のフィールドを改めて追加する

真っ白になったからといってピボットテーブルのデータがすべて消し飛んだ訳ではないので、表示するフィールドに改めて変更したフィールドを追加すればOKです。

ピボットテーブルのデータが改めて表示される
変更したフィールドを値に追加した例

改めて正しくフィールドにチェックを入れ、表示する項目に設定できればデータは元通りで表示されます。

ちゃんと表示されたでしょ?

まとめ

エクセルのピボットテーブルで更新すると集計結果が消える(真っ白になる)場合の原因と対処方法を紹介しました。

原因は「フィールド名を変更したこと」です。

消えた後でも、改めてフィールドを設定すれば、元通りに表示されるので、慌てずに再設定しましょう。

ちゃんと表示されるから大丈夫だよ!

コメントを残す