そもそもExcel(エクエル)とは何なんだ。という疑問にお答えしていきます。
パソコン業務のある職場でエクセルを使っていないところなんて滅多にみないのでは?というくらい一般的なソフトですね。
Excelとは
そもそもExcel(エクセル)とは、Microsoft社が開発した表計算アプリケーションソフトです。
参考 日本マイクロソフト公式ホームページセルと呼ばれる枠の中に数値を入力することで数値の計算をしたり、計算結果を表にしてグラフ化したりすることができ、簡単な表作成から関数を用いた複雑な計算まで多用な機能を備えています。
エクセルでできること
表計算アプリケーションソフトといいましたが、エクセルでできることは多岐に渡っています。
- データの集計や計算
- グラフの作成
- 図やイラストの作成
- 報告書などの文書の作成
などなど、エクセルがあれば一般的に想定されるやりたいことは大概のことができてしまいます。
特に日本人はその他のMicrosoft社のWord(ワード)やPowerPoint(パワーポイント)よりエクセルを好む傾向が強いです。
同じ報告書の作成ならワードの方が機能としては多彩ですが、エクセルで作ってしまうという人もかなり多いです。
エクセルでできないこと
そうはいっても、エクセルにだってできないことはあります。
- ぼかしなどの「本格的」な画像編集
- アニメーションを設定する
など、当たり前ですが、表計算に全く関係のない機能は得意ではありません。
画像編集やデザインを本格的に行いたい場合は、無料のツールでも十分なレベルで編集が可能です。
【無料】イラストレーターの代わりに「Incscape」をダウンロードしよう! 無料画像編集ソフト「GIMP」の最新版のダウンロード方法エクセルは3年ごとに更新
エクセルはこれまで、3年ごとに更新されていて現在の最新バージョンは「Excel2019」です。
過去のバージョンは、
- Excel2003
- Excel2007
- Excel2010
- Excel2013
- Excel2016
- Excel2019(最新)
このように更新されており、バージョンに年数が表示されているため分かりやすいですね。
2007年で、Microsoft社のアプリケーション大幅な設計変更があったため、それ以前とそれ以降では、ファイルの拡張子などが変わってきます。
ただし、2007以降のバージョンでも古いバージョンのファイルなども開くことが可能です。
また、各バージョンともにサポート期限がありExcel 2019の場合は、メインでのサポート期限が2023年10月10日、延長サポート期限が2025年10月14日となっています。(サポートが切れても使用すること自体は可能です。)
Excelの入手方法
エクセルを購入してインストールする場合、購入するパッケージが何通りか考えられます。
初心者の方は、この購入段階で迷う方も結構おられるので、参考にしてください。
【2023年】エクセルの購入方法(ダウンロード)と金額の比較決定版おすすめは、ワードやパワーポイントを一緒に購入できるパッケージですが、エクセルしか使わないよという人も多いようです。
使ってみるのが早い
Excelとは何なんだという疑問についてあれこれ説明しましたが、こればっかりは使ってみるのが一番早いですね。
PCのエクセルは有料ですが、スマホ向けに無料でエクセルアプリがリリースされています。(機能は一部のみ使用できます。)
Microsoft Excel
Microsoft Corporation無料posted withアプリーチ
スマホとPCで操作感は違いますが、なんとなくできることは把握できると思います。