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AGGREGATE関数の使い方と集計方法

AGGREGATE関数の使い方

集計を行うAGGREGATE関数の使い方と集計方法や条件について解説していきます。

集計方法が19種類、オプションが8種類もあり、組み合わせることで様々な集計方法に対応することができる高度な関数です。

ただし、一般的に求める機能よりも高度過ぎる機能を持っているので、一般的にはあまり使用されていない関数でもあります。

アグリゲートと呼びます。

AGGREGATE関数の使い方と条件

AGGREGATE関数の機能はとても多く、基本的な目的で使用するには複雑すぎるため、あまり使われません。

必要以上な機能は扱いずらいです。

ただし、複雑な集計が必要となった場合には、AGGREGATE関数の出番です。

例えば、 「SUM関数でエラーを無視して合計する方法」 や「見えている数値のみの合計・カウントする方法」のような特殊な場合に使用されます。

AGGREGATEの意味

AGGREGATEを日本語に訳すと、「集計」という意味になります。

数値の合計を取ったり、平均を取ったりする「集計」そのものを司る関数です。

つまり、SUM関数やAVARGE関数の機能を含んだ更に大きなくくりの関数です。

集計関数のパッケージみたいな感じかな?

AGGREGATE関数の入力規則

AGGREGATE関数には入力規則が2通り存在します。

  • =AGGREGATE(集計方法, オプション, 参照1, 参照2, [参照3], …))
  • =AGGREGATE(集計方法, オプション, 配列, [順位])

集計方法 が1~13の場合には1つ目の書式、集計方法が14~19の場合は2つ目の書式を使用します。

各項目の内容はこちら

項目内容
集計方法集計方法の種類」で説明
オプションオプションの種類」で説明
参照集計対象となる数値が入力されているセルを指定します。
配列集計タイプが順位や分位数の場合に、求めたい範囲を指定します。
順位求めたい値の順位や位置を指定します。

集計方法の種類

AGGREGATE関数は、下記の一覧より指定番号で集計方法を指定して、集計することができます。

指定番号集計方法同じ機能の関数
1平均値AVERAGE
2数値の個数COUNT
3データの個数COUNTA
4最大値MAX
5最小値MIN
6PRODUCT
7不偏標準偏差STDEV.S
8標本標準偏差STDEV.P
9合計値SUM
10不偏分散VAR.S
11標本分散VAR.P
12中央値MEDIAN
13最頻値MODE.SNGL
14降順の順位LARGE
15昇順の順位SMALL
16百分位数PERCENTILE.INC
17四分位数QUARTILE.INC
18百分位数(0%と100%を除く)PERCENTILE.EXC
19四分位数(0%と100%を除く)QUARTILE.EXC

オプションの種類

AGGREGATE関数はオプションを指定して、エラーや非表示の行などを集計対象外にしたりすることがでます。

オプションの種類は下記の一覧の通りで、下記より1つを選択して適用することができます。

指定番号オプション内容
0指定範囲にSUBTOTAL関数やAGGREGATE関数がある場合は、これらの集計値を無視する。
1オプション「0」の内容に加え、非表示行を無視する。
2オプション「0」の内容に加え、エラー値を無視する。
3オプション「0」、「1」、「2」の内容をすべてを含む。
4何も無視しない。
5非表示の行を無視する。
6エラー値を無視する。
7非表示の行とエラー値を無視する。

AGGREGATE関数の入力手順

エクセル関数の入力について

エクセル関数は関数の挿入ではなく、予測変換を使用して入力するのがおすすめです。詳しくは「関数の挿入を使わないで予測変換を使う理由3つ」をご覧ください。

エラーを無視して合計するする場合は、「SUM関数でエラーを無視して合計する方法」 にまとめてあるので、今回は、2つ目の書式を使う集計方法14(降順の順位)の入力手順を例にあげていきます。

初めに、「=AGGREGATE」と入力すると関数予測が表示されるので、Tabを押します。

AGGREGATE関数の入力

続いて、集計方法になるので、集計方法の14を指定し,を入力しましょう。

AGGREGATE関数の集計方法

オプションの入力になるので、今回は3を指定し,を入力します。

AGGREGATE関数のオプション

配列の指定になるので、数値の順位を取りたい範囲を指定し,を入力します。

AGGREGATE関数の範囲を指定する

表示したい順位の数字を引用するか指定し、Enterを入力すると順位が表示されます。

AGGREGATE関数の順位の指定

最後に、各々のセルに数式を反映させると、以下のように各順位を表示することができます。

AGGREGATE関数の結果

数式をコピーする場合は、範囲がずれないように絶対参照にすることを忘れずにね。

おわりに

AGGREGATE関数の使い方と集計方法について解説しました。

とても便利な関数だとは分かってもらえたと思いますが、複雑なゆえにあまり出番のない関数です。

複雑な集計を行えるAGGREGATE関数というものがあるということを、まずは覚えておきましょう。

知っていれば、すぐに調べて解決だね。

集計を行うのにより簡単なSUBTOTAL関数というものもあるので、読んでおきましょう。

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