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【2020年】ワードやパワーポイントで年賀状を作る一連の手順

ワードで年賀状を作る

ワード(Word)やパワーポイント(PowerPoint)を使用すれば、他のソフトを使用せずとも年賀状を作成することができます。

今回は、ワードで年賀状を作る一連の手順を紹介したいと思います。

(パワーポイントでもほぼ同様の手順で年賀状を作成することができます。)

特に難しい作業をせず、通常の機能だけで作成していきますので、初心者の方でも十分に作成可能です。

とりあえずやってみよう!

年賀状を作る方法まとめ

パソコンで年賀状を作る方法 パソコンで年賀状の作り方まとめ|初心者でもできる方法

ワード年賀状を作る一連の手順を紹介します。

実際に作っていく手順を紹介するので、ワードで年賀状を作成する手順が分からないひとは、順を追って作成してみてください。

真似してもらえれば、とりあえずは作成できるよ!
MEMO

宛名部分は手書きになります。宛名を自動的に切り替えて印刷したい場合は、「パソコンで年賀状の作り方まとめ|初心者でもできる方法」を参考にしてください。

テンプレートをダウンロードする

一から作成するのは時間がかかるので、Microsoft社が提供してくれている年賀状のテンプレートをダウンロードします。

上記リンクからテンプレートページに移動し、気に入ったデザインの「このテンプレートはこちら」をクリックします。

年賀状テンプレートを選ぶ

Word テンプレートのダウンロード」ボタンをクリックすると、テンプレートがダウンロードされます。

テンプレートのダウンロード

ダウンロードされたワードファイルを開くと、画像と同じ文書が表示されます。

セキュリティ設定によっては、問題ないファイルか確認されるので、「編集を有効にする」をクリックしましょう。

編集を有効にする

これで大元となるデザインの取得が完了です。

このままでも十分に年賀状として使えるレベルですよね!

年賀状テンプレートを編集する

年賀状テンプレートのままでは味気ない場合や、画像挿入枠があるテンプレートの場合は、引き続き、年賀状テンプレートを編集します。

年賀状の素材もある程度提供されており、こちらからダウンロードできます。

画像を挿入する

画像を挿入するには、「挿入」タブの「画像」をクリックします。

挿入タブの画像をクリック

年賀状に挿入したい画像を選択しましょう。

ワードに挿入する画像を選ぶ

画像が挿入されたら、「レイアウトオプション」の「前面」と「ページ上の位置を固定」を選びましょう。

こうすることで、入力されている文字位置とは関係なく、好きな位置に配置することができます。

画像の位置を設定する

後は、繰り返し好きなだけ好きな画像を配置してサイズを調整すればOKです。

もちろん、カメラで撮った写真をパソコンに移せば、挿入するこもできますよ!

ワードに画像を配置した結果

文字を挿入する

文章の挿入は、「挿入」タブから「テキストボックス」を選択し、「横書きテキストボックスの描画」「縦書きテキストボックスの描画」のどちらかを選択し、

挿入タブからテキストボックス

カーソルが十字になるので、テキストボックスを挿入したい場所で対角にドラッグしましょう。

テキストボックスのサイズを描画

指定した範囲にテキストボックスが作成されるので、任意の文字を入力します。

年賀状に入れる文字を入力する

テキストボックスの線が不要の場合は、テキストボックスを選択し、「書式」タブの「図形の枠線」から「枠線なし」を選択すれば、枠がなくなります。

テキストボックスの線なし

必要な個所に文字を入力したら完成です!

文字のフォントや色などは自由に変更してね

年賀状を印刷する

最後に、プリンターに年賀状をセットして、年賀状を印刷しましょう。

念のため、用紙サイズを「ハガキ 100×148」になっていることを確認してください。

年賀状のサイズ

おわりに

説明ではワードを使用しましたが、パワーポイントも同じで年賀状を作るのも結構簡単に行えます。

一からデザインを作成しても良いですが、せっかくMicrosoft社が提供してくれているテンプレートを使わない手はないでしょう。

意外と簡単に作れたでしょ?
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